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Photo by Gabriel Gurrola on Unsplash
あ、どもども。かつて歌手になることを夢見ていたぼくです。

YouTubeを徘徊していましたら、とある名曲に出会ってしまし、

この名曲をなんとかして100年後の未来にうたい継ぎたい!

未来の人たちにも聴いてほしいっ!

という衝動にかられたのでこの記事を書くことにしました。

あの名曲とは?│村下孝蔵「初恋」

あの名曲とは、村下孝蔵さんの「初恋」という曲。

耳に残るメロディはもちろん、その景色や情感が、自然と目に浮かんでくる歌詞もグッときます。

それらにくわえ、歌詞や感情を表現できる村下孝蔵さんの歌唱力もすばらしい。

こんなにも心が動かされる名曲とはそうそう出会えないですし、後世に語り継ぎたい名曲です。


村下孝蔵 - 初恋 - YouTube

残念なことに村下孝蔵さんは、46歳(1996年6月24日,脳梗塞)というこの世を去りました。

はやすぎます。

本当に残念です。

ですが、初恋をはじめ、踊り子など、すばらしい楽曲の数々を残してくれたことに感謝します。

そして、日本の音楽シーンに、「初恋」や村下孝蔵さんに影響受けた本当の意味でのアーティストがたくさんでてきてくれることを願うばかりです。

村下孝蔵「初恋」のカバー

「初恋」は名曲なのでさまざまなアーティストがカバーしています。

GOING UNDER GROUND


GOING UNDER GROUND/初恋 - YouTube

20代後半~30代なら知っている人が多い人気ロックバンド、GOING UNDER GROUND。

2008年、彼らが初めてカバー曲をシングルリリースした際、選んだのが村下孝蔵さんの初恋。

CDのジャケット、PV(プロモーションビデオ)には堀北真希さんが起用されているところも注目

「さ・み・だ・れ・ふぁ~」というGOING UNDER GROUND独特の歌い方ではゆるがない、初恋のよさがきわだつ一曲となっていますね。

福山雅治 初恋 カバー


福山雅治 魂リク 『初恋/村下孝蔵』 - YouTube

ご存知、歌って、演じて、しゃべって、撮って、描いて・・・その才能の豊かさと、男前の九州男児で、そりゃ、モテないわけがないっ!ずるいっ!!でおなじみの福山雅治さん。

オールナイトニッポン「魂のラジオ」。その中の1コーナー「魂のリクエスト」(リスナーからのリクエストで歌うコーナー)にて初恋を弾き語り。
4月27日  初恋/村下孝蔵
私が歌で初めて涙を流した曲が村下孝蔵さんの『初恋』でした。中学生の時に、歌ってこんなにも人を感動させて心を踊らすんだと初めて思いました。今でも聴くと、中学生のときのなんとも言えない懐かしい気持ちに戻ります。村下さんが亡くなって10年以上、あの透き通った声とギターを聴けないと思うと本当に悲しいです。ずっとマシャに歌ってもらいたい曲だったので、リクエストお願いします。
F「僕も聴いたのは中学の頃だったと思うんですけど、一回聴くだけで好きになる曲ですよね。」
allnightnippon オールナイトニッポンサタデースペシャル 福山雅治の魂のラジオ
人を感動させ、涙させる・・・元気がでるばかりが音楽の力ではないことをあらためて実感させられます。

やっぱり初恋は名曲っすね。

Goose house

初恋/村下孝蔵 (Cover) - YouTube

YouTubeにて、たくさんの楽曲をカバーしている音楽ユニットGoose house。

楽しそうに音楽を奏でる姿におもわず見入ってしまいます。Goose houseに参加してみたいとか思っちゃいます。

初恋のカバーに関しても、原曲を大切にしつつ、Goose houseらしく表現力豊かに演奏しています。やっぱ、ええ曲。

ももいろクローバーZ・百田夏菜子

ももいろクローバーz 百田夏菜子 初恋 LIVE - YouTube

初恋を、ライブで、しかもアルフィー坂崎幸之助のギター生演奏で、さらにひとりで、歌う度胸がすばらしい。

たとえ歌があれでも・・・やっぱり名曲です。

島谷ひとみ

島谷ひとみ 初恋  - YouTube

島谷ひとみさんには演歌を歌ってみてほしいと思うのぼくだけでしょうか?

初恋もばっちり島谷さんらしさがでていて、安心感がありますね。

平川地一丁目



解散してたのね…せつない。

初恋も…せつない。

それでも、やっぱりええ曲。

森恵

森恵【初恋(村下孝蔵)】 - YouTube

広島県出身のシンガー・ソングライター、森恵さん。

自身も曲を作るからなのか、一音一音を丁寧に歌っているのがよくわかります。

歌唱力、表現力も好きです。

村下孝蔵「初恋」まとめ

あなたの好きな「初恋」はどれでしたか?

どのアーティストもすばらしいですが、やっぱり村下孝蔵さんが最高ですね。

初恋かぁ…

遠い昔のような気がしますが、村下孝蔵さんの『初恋』は、ぼくがジジイになっても歌い継ぎたい、語り継ぎたい名曲に勝手に選出させていただきます。

初恋ってなんかええやん、ねぇ?

ではでは。

3

 

「そんなの関係ねぇ」で大事だったのは、あの”音”だったのに。

 

あ、どもども。昔から深夜のお笑い番組が好きだったぼくです。原西さんは吉本超合金の頃がのびのびやっていたので好きでした。

 

小島よしおが所属していたwageも好きだったぼくです。

wage

 

wageには、いまをときめくかもめんたるも所属していたらしいのですが、記憶にあるのは小島よしおだけです。当時の小島よしおはたしか、南の人っぽい濃い顔と”アフロヘア”だったような・・・すごいインパクトだったなぁ・・・懐。

小島よしおはwageのあとピン芸人となり、「そんなの関係ねぇ」でブレイクしたわけですが、「そんなの関係ねぇ」そのものも忘れ去られ、ただの海パンお兄さんになっていないか心配な毎日です。

 

ここで、小島よしおのギャグ「そんなの関係ねぇ」を解説。

基本的な一連の流れはこうである。

  • へたをこく
  • orz「へたこいたー」
  • BGM ドゥドゥドゥ♪ドゥドゥドゥ♪ドゥドゥドゥ♪... ※BGMでだんだんと元気になるよしお
  • orz のから元気よくジャンピング!
  • 「うぇー!」と叫びながら海パン一枚と鍛えた肉体、ステキな表情で観衆をあおるよしお。
  • 「いまだに仕送りもらってるorz」
    でも、そんなの関係ねぇ!!!
    ※左手の拳を地面に何度も突き刺すように。
  • 「はい、オッパッピー」
    (オーシャン・パシフィック・ピースの略)
    ※しっかりとポーズを決める。左手と右足の角度や美しい姿勢を意識する。
    ※この時、顔、特に目が大切。
  • チントンシャンテントン♪
    ※以下、5~7をリピート

一部、端折られることはあったが、「ウェー」と「そんなの関係ねぇ」、「チントンシャンテントン」はワンセットであったように記憶している。

あの短い間に、この一連の物語があり、その一部である「そんなの関係ねぇ」だけがひとり歩きしてしまったのはちょっと残念ではあった。小島よしおがもっとも伝えたかったことは「オッパッピー」はずだが、「そんなの関係ねぇ」のわかりやすさ、動きの軽快さ、インパクト・・・それらがあいまってオッパッピーはかき消されてしまったのかもしれない。

とにかく、この一連の物語の中に人々は、哀愁や面白みを感じたり、勇気や元気をもらったりしたはずなのだ、きっと・・・いや、ぼくはそうだった。

小島よしお 爆笑レッドカーペット

 

音楽とリズムの大切さ。

小島よしおの「そんなの関係ねぇ!」を支えていたものは、「そんなの関係ねぇ」という言葉ではなく、一連の流れであり、特に、あの「BGM」と軽快なリズムであったことは言うまでもない・・・と思っていたのですが、身近でそれについて言及する人はいなかったので、今回この記事を書くことにした。※ネット上を見渡せたば、そう言っている人はいるでしょうが、余計な感情が入るため今回はそういった情報は遮断しています。

あのBGMがあったからこその「そんなの関係ねぇ」だったはずなのだが、小島よしおのその後は「ピーア」や「なんの意味もない!」といったギャグを披露していたが、そこにあのBGMはなく、BGMそのものがなくなってしまっていた。

本当に残念。

小島よしおでいつも思い出す”ヒゲダンス”の重要な要素。

小島よしおをwageの頃からひいき目に見ているぼくとしては、「そんなの関係ねぇ」のあとも厳しいお笑いの世界で、独特の笑いの世界を見たかった。そういう想いからいつも「なんでBGM使わんのだろう・・・」と思うわけです。

それを思うたびに思い出すのは、お笑い界の大御所・志村けんと加藤茶による「ヒゲダンス」のことだ。

志村けん 加藤茶 ヒゲダンス

ぼくはドリフターズをリアルタイムでみていた世代ではないが、ヒゲダンスはやっぱりおもしろいわけです。

ヒゲダンスのおもしろさを分析するに、

  • 音楽
  • 表情
  • 動き

この3つだと思う。

あ、「ヒゲ」・・・忘れてました。汗

特に、「表情」。

言葉をほとんど使わず、顔と動きだけで「喜怒哀楽」を表現する志村けんは本当にスゴイと思うわけです。

失敗すれば悲しい顔になり、動きは小さくなる。

そこから立ち直ると、キレの良い大きな動きと明るい表情になる。

動きと表情で”喜怒哀楽”をコミカルに表現しているところにヒゲダンスの面白さがあるわけです。そして、その面白さを倍増させているのがあの有名なBGM「ヒゲのテーマ」なのです。

テディ・ペンダーグラス「Do Me」ベースラインをもとに独自に作った「ヒゲのテーマ」は、ヒゲダンスにとってゼッタイに必要な要素である。

テディ・ペンダーグラス Do Me

志村けんについてもっと言わせてもらうと、音楽と笑いを融合させ、広めた第一人者といってもいいだろう。特に、この時代にヒゲダンスに使われているあの軽快なソウル・ミュージックやダンス・ミュージックなどを取り入れているあたりは、さすが音楽バンド「ドリフターズ」の一員である。ドリフターズはただのコミックバンドではなかったんだなぁ・・・と、ドリフターズや志村けんのすごさを垣間見るわけです。

 

ヒゲダンスの要素を満たしていた「そんなの関係ねぇ」

ヒゲダンスの重要な要素を見ていくと、「そんなの関係ねぇ」はこの要素をすべて満たしていることがわかります。

  • BGM
  • 喜怒哀楽
  • 表情
  • 動き

ね?

小島よしおがそれを意識して「そんなの関係ねぇ」をやっていたのか。それとも偶然の産物か。

ぼくには知る由もありませんが、小島よしおも「そんなの関係ねぇ」がけっこう好きだったぼくとしては、せめて「BGM」だけはギャグに取り入れて欲しいと願うばかりです。

 

小島よしお「そんなの関係ねぇ」まとめ

すでに「そんなの関係ねぇ」で一財産を築いているはずなので、新しいネタとかギャグとか、どうでもいいのかもしれません。

ですが、ちょうど「そんなの関係ねぇ」のブーム終焉の頃から、テレビ離れしてしまったぼくとしては、ぜひぜひ、芸人さんには”笑い”を提供してほしいと願う今日このごろです。

 

ではでは。

有名なミュージシャンにも愛されている名曲、斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」というぼくも大好きな曲があります。

ミュージシャンにも愛されているので、いろいろな方がカバーしています。というわけで、YouTubeから動画を拝借して「歌うたいのバラッドのカバー」をまとめてみようと思います。


斉藤和義さん「歌うたいのバラッド」カバーまとめ

※動画はYouTubeからお借りしております。

さて、まずはご本人斉藤和義さんによる「歌うたいのバラッド」からです。

斉藤和義



斉藤和義さん、ご本人。ファンからは「せっちゃん」と呼ばれていて、大学生時代によく「せっくs...してぇ(※自主規制)」と話していたことに由来するという話も有名です。

ライブハウスでその腕を磨いていたミュージシャンは、当然ですがライブでの評価も高いです。180cmを超える高身長なのでエレキギターがとても良く似合います。

東日本大震災に関連して、自分の代表曲「ずっと好きだった」の歌詞を変えた、「ずっとクソだった」にはロック魂を感じました。

ライブ、行ってみてぇ!



桜井和寿(Bank Band)


言わずと知れたMr.Children・桜井和寿さん、音楽プロデューサー・小林武史さんが率いるBank Band。

桜井さんも歌うたいのバラッドが好きなことで有名です。

鈴木雅之


「い、き、なこと、おこりそうだぜ、めっ!」の人であり、「ゆめでもし、あえたら~」の人でもあり、シャネルズ、そしてラッツ&スターのリーダーとして有名な鈴木雅之さん。

もう、とにかく、うった、うまっ!

さすがやん、リーダー!!


Goose house


さまざまな楽曲のカバーをYouTubeにて配信されています。

メンバーひとりひとりが、本当に楽しそうに楽器を弾いたり、うたったりしているのがとてもステキ。

歌うことはむずかしいことじゃない

たいせつなことを思い出させてくれますね、えぇ。Goose house、好きです。

Goose house関連サイト


奥田民生


UNICORNというバンド、ソロ活動、PUFFYのプロデューサー。

最近では、斉藤和義さんとやその他有名ミュージシャンと「カーリングシトーンズ」というバンドを組んだりと、ほんと、音楽が大好きなかっこいいおっちゃんって感じで、好き。

奥田民生さんは、自分の葬式に歌うたいのバラッドを流したいというほど、この曲が好きなんだそうです。

吉井和哉

THE YELLOW MONKEY・吉井和哉さん。このふたり・・・かっこ良い。

田島貴男


関根勤さんと似ているとウワサの田島貴男さん。オリジナル・ラブと言えばピンとくるかも。

原曲を大切にしながらも、田島貴男さん独特の世界観がでております。

森恵



しゃべる声もきれいな森恵さんも、有名な曲をたくさんカバーされています。

原曲や音楽を大切にされている感じがすごく好印象です。ストリートライブで鍛えた歌声は、芯があってうまくて、好き。



関連サイト



BENI


実は沖縄県出身のBENIさん。

バラードは歌のうまさがすぐにわかってしまいます。

歌うたいのバラッドについては歌がうまいだけでなく、表現力も大事なんだということがよくわかります。

関連サイト


名曲「歌うたいのバラッド」はだれが歌ってもやっぱり名曲!!

どなたのカバーが好きでした?

ぼくは...やはり奥田民生さんかなぁ...いや、やっぱ、森恵さんかなぁ...という感じで、だれが歌っても名曲はやっぱり名曲ですね。

もちろん歌がじょうずならさらに最高ですけどね

こんな名曲を残してくれたすばらしいミュージシャン・斉藤和義さん。やっぱ、好きッスわ...かっこいい。

えぇ、そう思います、ぼくは。


あ、どもども。毎年のように「サクラ」に関する曲がヒットしているようです。

もはや「サクラってつければ、売れると思ってねぇか?」と思っていたりするわけですが、それでもやはり良い曲は良い曲なのです。